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SKは看板替えに1000億ウォンの費用…大韓航空のCI刷新、実益はあるのか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.02.10 11:59
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「空色に太極マークが入ったKOREAN AIR」。

大韓航空の象徴のようなブランドロゴが約40年ぶりの変更を控えている。大韓航空は1984年から使用してきたロゴを今年上半期中に刷新する計画だ。子会社のアシアナ航空との完全な統合のためだ。乗務員のユニホーム交換や航空機の塗り替えなど数年かかる「大作業」が伴う。趙源泰(チョ・ウォンテ)大韓航空会長は年初のあいさつで「新しいCI(Corporate Identity、企業アイデンティティ)がアシアナとの融合の求心点、象徴になることを望む」と述べた。

 
CIは「企業の顔」と呼ばれる。大韓航空だけでなく最近は一部の大企業を中心にCIを刷新するところが少なくない。HD現代(2022年)、HS暁星(ヒョソン、2024年)が代表的な例だ。過去10年間に範囲を拡大すればロッテ、DB(2017年)、起亜、DL(旧デリム)、LX(LGから分離、以上2021年)に増える。サムスン(2015年)、SK(2005年)、現代車(2011年)、LG(1995年)など財界トップ企業に続く新しい気流だ。

大韓航空とHD現代の場合、それぞれ雰囲気刷新の側面がある。大韓航空は趙亮鎬(チョ・ヤンホ)名誉会長が2019年に死去した後、アシアナ航空の買収を進めながらCIの刷新を検討したという。しかし創社後最大の危機となった新型コロナ感染拡大のため、買収をめぐる雑音が続きながら保留となった。大韓航空の関係者は「今回のCI替えはアシアナと統合した大韓航空のスタートをきっかけに、数年間の落ち着かない雰囲気を反転させようという目的がある」と説明した。

HD現代のCI刷新は3世経営者の鄭基宣(チョン・ギソン)首席副会長の経営ドライブと関係がある。2022年に現代重工業持株から社名をHD現代に変更し、CIも刷新した。現代財閥企業が共通して使用してきた緑と黄色のピラミッド形のCIから抜け出し、独自のグループイメージを強化した。HS暁星のCI新設は、趙錫来(ンチョ・ソクレ)暁星名誉会長が昨年死去した後、先端素材などの事業を持って系列分離した三男・趙顕相(チョ・ヒョンサン)会長の作品だ。これに先立ちロッテも辛東彬(シン・ドンビン、重光昭夫)会長が兄との経営権紛争で完勝して持株会社を設立し、DLも李海旭(イ・ヘウク)会長が就任した後にそれぞれCIを変更した。

弘益大のキム・ドンギュン広告広報大学院(産業デザイン)教授は「グローバル大企業に比べて韓国企業のCI刷新は周期が短く、内容上の変化の幅は大きくない」とし「アップルコンピュータが2007年に『コンピュータ』を、ダンキンドーナツが2019年に『ドーナツ』をCIから切り離し、事業拡張に合わせてCIを果敢に変えたのと比較される」と説明した。CIは簡単な作業でない。まず、多くの費用がかかる。大企業の場合、グローバルコンサルティング会社に作業を任せるケースが多いが、1件あたり10億-20億ウォン近くかかる。

CI刷新後は国内外の店舗や製品などに大々的に新しいCIを適用しなければならない。2005年にCIを刷新したSKはSKテレコム・SKガソリンスタンドの看板を替えるのに1000億ウォン(約100億円)以上の費用がかかったという。刷新を知らせるための広告費もかかる。CI刷新のメリットはかなり制限されるということだ。総帥が大株主の持株会社がCI刷新による商標権収益を系列会社からかき集めるという指摘もある。

大企業は新事業進出、サービス転換、イメージ改善などをCI刷新の理由に挙げる。キム・ドンギュン教授は「CIの刷新は企業がアイデンティティを変えるレベルの変身となる。一度変えれば戻すのも難しい」とし「CIが古くなったり、総帥が交代したりしたという理由で刷新するより(刷新の)効果と副作用がどれほどになるか冷静に考慮しなければいけない」と強調した。

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    2025.02.10 11:59
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    京畿道城南板橋(パンギョ)のHD現代グローバルR&Dセンターに刷新された会社のロゴが見える。 [HD現代 提供]
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