Netflix『白と黒のスプーン2』制作陣「ゴードン・ラムゼイに出演オファー」…挑戦者としてラブコール
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.10.16 16:16
全12話の公開を終えたNetflix(ネットフリックス)料理サバイバルシリーズ『白と黒のスプーン ~料理階級戦争~』(以下、『白と黒のスプーン』)の熱気が冷めやらない。優勝者であるクォン・ソンジュン(ナポリマフィア)ら出演陣が経営する飲食店に客が殺到し、放送前は3~5水準だったネイバー(NAVER)の「ファインダイニング」のキーワード検索量は最多(100)を記録した。勢いに乗ってシーズン2の制作も確定した。
15日、ソウル三清洞(サムチョンドン)で会ったプロデューサーのキム・ハクミン氏とキム・ウンジ氏、放送作家のモ・ウンソル氏は番組の熱気を全身で実感しているようだった。『白と黒のスプーン』はコンテンツ製作社SLL傘下のスタジオスラムが制作した。キム・ウンジ氏は「飲食店予約依頼があるが、大切な席を外してほしいと言うことはできない。今は(出演シェフが)視聴者と会う時間」と話した。モ・ウンソル氏は「他のサバイバルでは優勝者だけがスポットライトを受けるが、この番組は脱落者も応援してもらい人気を得ていてうれしい」と話した。「シェフが出てくる料理サバイバル」というアイデアはスタジオスラムのユン・ヒョンジュン代表が出した。歓声で包まれた1000坪ほどのセット場はシェフのレイマン・キム氏と釜山(プサン)デジタル大学外食経営学科のキム・ジョンヒョ教授の諮問を受けて京畿道坡州(キョンギド・パジュ)に用意した。