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2005年生まれの韓国系米国人検事「ユーチューブで独学、2カ月でロースクール合格」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.09.13 14:29
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2005年生まれの満18歳で米国カリフォルニアで最年少の現職検事となった韓国系米国人ピーター・パクさんが勉強方法の秘訣を公開した。

パクさんは18日に放送される韓国tvNのトーク番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』(以下、『ユ・クイズ』)にゲスト出演する。パクさんは昨年8月から米カリフォルニア州トゥーレアリ郡地方検察庁試補として勤務を開始、同年11月末に州法上成人と見なされる満18歳になって検事に正式任用された。昨年12月5日に正式に任命状を授与された。

 
従来カリフォルニアの最年少弁護士合格記録は18歳だった。パクさんは満17歳だった昨年7月に弁護士試験に初挑戦し、一発合格して最年少記録を更新した。

それだけでなく、パクさんはわずか13歳で高校入学とロースクール登録をやり遂げた。パクさんは2019年カリフォルニア州オレンジ郡サイプレスにある高校「オックスフォード・アカデミー」に入学すると同時にノースウェスタン・カリフォルニア大学ロースクールに登録した。カリフォルニアの規定上、大学水準の資格を検証する試験「CLEP」に合格すれば高校卒業証書がなくてもロースクールに志願できるため可能だった。

パクさんは2年後、15歳の時だった2021年、カリフォルニアで高校を早期卒業できる試験「CHSPE」に合格した。高校過程を終えた後はロースクールで勉強に打ち込み、昨年卒業した。

11日に公開された『ユ・クイズ』予告編の映像によると、パクさんはユーチューブ(YouTube)で独学して2カ月でロースクールに合格したという。

他の人々よりも幼くして成果を出すことができたパクさんの勉強方法は「Top-Down」式だった。

通常「Top-Down」式の勉強方法は講義を聞くなど専門家から受動的に学ぶ「下向式勉強法」のことを言う。専門家から秘法を伝授してもらって試行錯誤をなるべく少なくすることができるという長所はあるが、短所として自分で問題を解決する方法を見つけることができない可能性もある。だが、パクさんが紹介した自身の「Top-Down」勉強法は高い目標を定めておき、これに合うように勉強戦略を立てるという意味だった。

パクさんは昨年検事任命状を受けた当時、夢をかなえるには実に多くの道があり、年齢はその障壁になりえないという言葉を残した。パクさんは当時「私の事例のように、検事や弁護士になるためにはさまざまな方法や年齢もあるということを知ってほしい」と明らかにした。

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    2024.09.13 14:29
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    米カリフォルニア州トゥーレアリ郡地方検察庁で検事として勤務中のピーター・パクさん(18)。昨年12月、満18歳という年齢で最年少検事に任用された。[写真 トゥーレアリ郡地方検察庁(TCDA)フェイスブック]
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