<パリ五輪>「女性として生まれ、女性として育った」…「XYボクサー」の軍配を上げたIOC会長
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.08.05 11:52
国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は、ジェンダー論争に巻き込まれた女子ボクシング選手のイマネ・ケリフ(アルジェリア)とリン・ユーチン(台湾)について、「彼らが女性だという事実には疑いの余地が全くない」と述べた。
バッハ会長は3日(現地時間)、フランス・パリで開かれた記者会見で、「2人の選手は女性として生まれ、女性として育ち、パスポートにも女性と記されている」とし、「数年間、女性選手として競争してきた。これは女性に対する明確な定義だ」と明らかにした。