佐渡金山を世界遺産に推薦した日本人「徴用被害に関する正直な説明を」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.07.22 08:04
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の松浦晃一郎元事務局長(86)が、日本がユネスコ世界文化遺産への登録を進めている佐渡金山について、「全体の歴史を説明する情報センターを建設すべきだ」と述べた。
外交官出身でフランス大使を務めた松浦氏は、1999年から2009年までの10年間、ユネスコ事務局長を務めた。日本国内でも権威のある文化遺産専門家で、佐渡金山を世界遺産に登録しようという声を出した人でもある。