「佐渡島の金山」登録めぐり韓日が神経戦…自民党、韓国大使との面談を突然キャンセル
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.06.15 09:07
朝鮮人強制労役の時期を除いた日本の「佐渡島の金山」世界遺産登録の動きをめぐり韓国と日本の神経戦が本格化する状況だ。14日の外交筋によると、佐渡金山の世界遺産登録を推進する自民党プロジェクトチームの議員が尹徳敏(ユン・ドクミン)駐日韓国大使との面談を突然キャンセルした。
当初、橘慶一郎衆院議員を中心とする自民党所属議員は早ければ来週中に尹大使と会う予定だった。共同通信は12日、これを伝えながら「(自民党側が)世界遺産委員会諮問機関の国際記念物遺跡会議(ICOMOS・イコモス)の保留(Refer)を含めて日本側の立場を説明する予定」と伝えた。