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「乱気流事故」シンガポール航空搭乗の韓国人1人がバンコクで治療中

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.23 11:00
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乱気流に巻き込まれ、タイに緊急着陸したシンガポール航空旅客機に搭乗していた韓国人1人がバンコクで治療を受けている。

23日、現地メディアなどによると、バンコクのスワンナプーム国際空港に21日に着陸したロンドン発SQ321便の乗客211人、乗務員18人のうち韓国人搭乗者は1人だった。

 
当初、この搭乗客は負傷者リストに含まれていなかったが、負傷者が入院したサミティベート病院に入院して治療を受けていることが後になって分かった。

病院によると、韓国人乗客は首などの部位に筋肉痛の症状を見せ、骨折はなかった。

負傷の程度がひどくなく、早ければこの日に退院する予定だと病院側は伝えた。

今回の事故で死亡者1人、負傷者85人が発生した。

死亡者は73歳の英国人男性で、推定される死因は心臓麻痺だ。

サミティベート病院には現在58人が治療を受けており、このうち20人が集中治療室に入院している。

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    「乱気流事故」シンガポール航空搭乗の韓国人1人がバンコクで治療中

    2024.05.23 11:00
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    シンガポール航空の旅客機が21日、乱気流に巻き込まれてタイ・バンコクに緊急着陸し、1人が死亡しけが人が多数発生した。[X キャプチャー]
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