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<サッカー>大韓サッカー協会、欧州リーグ終了を待つのか…新監督選任過程に「主将」も憂慮

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.23 09:24
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難航しているサッカー韓国代表チームの正式監督選任に関連し、主将兼エースの孫興慜(ソン・フンミン、32、トッテナム)も憂慮の声を出した。

22日に豪メルボルンで行われたニューカッスル・ユナイテッド(イングランド)との親善試合の前にトッテナム選手団を代表して記者会見をした孫興慜は、現場取材陣から韓国代表次期監督の人選に関する質問を受けた。孫興慜は「私の役割は(監督を)選ぶことではなくグラウンドでプレーすること」と苦笑しながら語った後、「代表チームに成功をもたらす適任者を探すのに時間がかかると理解している」と話した。

 
大韓サッカー協会(KFA)は2月、アジアサッカー連盟(AFC)アジアカップの失敗の責任を問うてユルゲン・クリンスマン前監督(ドイツ)を解任した。その後、国家代表チーム戦力強化委員会(委員長、鄭海成)の主導で新監督選任作業を続けているが、3カ月近い時間が経過してもまだ決まっていない。当初、3月のAマッチまでに正式監督選任を完了すると明らかにした強化委員会は、迫る日程を理由に「6月のAマッチまで」と時期を一度延期したが、これも守ることができなかった。

複数の海外監督との交渉過程でも手続きや決定が順調に進まず、副作用も生じた。パリオリンピック(五輪)本大会を準備中だった黄善洪(ファン・ソンホン)五輪チーム監督に3月のA代表臨時監督を任せて「五輪本大会行き失敗」という惨事を招いたのが代表的な例だ。その後、ジェシー・マーシュ監督(米国)、ヘスス・カサス監督(スペイン)など海外指導者らと接触したが、KFAが提示した条件があらかじめ報道されるなど粗雑な進行で交渉はすべて成立しなかった。事実上、監督人選作業を原点から見直さなければならない状況だ。

孫興慜は国内と海外の監督のうちどちらを好むかという質問には「ともに長所・短所がある。全面的にKFAが決める問題」としながらも「国内監督の場合、韓国の文化をよく知っているが(世界サッカーの流れや国際大会関連の)経験が不足しているかもしれない」という発言を加えた。

強化委員会も依然として外国人監督に優先順位を置いているとみられる。監督選任時点を「9月の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選直前」に遅らせたのは、欧州リーグのシーズンが終了して重量感ある指導者が市場に出てくる可能性を考慮した決定とみることができる。

Kリーグ監督を何度か務めたサッカー界のある人物は「タイムテーブルに合わせるために無理に監督を選任するより、日程を延期した強化委員会の決定に拍手を送る」とし「3カ月近い時間を確保しただけに、この機会に強化委員会も改編しなければいけない。パリ五輪行きの失敗など、いくつかの不祥事に対して責任を取るべき人たちを交代してこそサッカーファンから誠意を疑われないだろう」と述べた。

KFAは来月のAマッチ2試合(6日のシンガポール戦、11日の中国戦)はひとまず金度勲(キム・ドフン)元蔚山(ウルサン)HD監督代行体制で臨む。金監督を補佐するため朴建夏(パク・ゴンハ)プロサッカー連盟技術委員、崔成勇(チェ・ソンヨン)元水原サムスン監督、趙容亨(チョ・ヨンヒョン)元サッカー代表コーチらがコーチングスタッフとして合流した。KFAは27日に6月のAマッチのメンバーを発表した後、6月3日に仁川(インチョン)空港に選手団を招集し、すぐにシンガポールに出国する予定だ。

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