好調な韓国企業も苦戦する地…日本をひっくり返しそうな韓国のスタートアップ(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.08 08:30
「いらっしゃいませ」。お金と人が集まります。ビッグテック、世界的ベンチャーキャピタルから韓国のスタートアップまでみんな日本行きのチケットを手にしています。最近日本の技術・創業・投資生態系は東京の騒がしい居酒屋のように混雑しています。昨年が日本行きのお試し水準だとすれば、今年からは本格段階に入りました。ところで忘れてはならないことがあります。韓国で勢いに乗っていた配達の民族(ベミン)とクーパンも苦戦したところが日本です。メッセンジャーのLINE(ライン)で早くから日本で成功したネイバーですら経営から手を引くよう圧迫を受けています。依然として日本は機会の地でしょうか。
ところでいったいなぜいま日本なのだろうか。ビッグテックと韓日ベンチャーキャピタルはどの分野で機会を探しているのか。日本に進出した韓国のスタートアップはどこで金を稼ぐつもりなのか。昨年8月に続き日本の扉をノックしようとする韓国のスタートアップの本心とその後の雰囲気、知っておくべきポイントを見てみた。