韓日スピードスケートの女帝、李相花・小平奈緒「後輩たち、これが平昌の友情だ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.01.22 11:13
「スポーツマンシップというものがどういうものかを見せてくれた」
米国NBCは2018年江原道江陵(カンウォンド・カンヌン)で開かれた平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)スピードスケート女子500メートル決勝が終わった後、金メダリストの小平奈緒(38・日本)が2位の李相花(イ・サンファ、35)をしっかりと抱きしめた場面をこのように表現した。熾烈な競争を繰り広げた後、両選手が友情を分かち合う場面は韓国と日本のみならず、世界の人々の心を強く打った。