「小汚い格好」…韓服姿を当てこすった日本自民党議員、注意受ける
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.22 07:19
過去に韓服などの伝統衣装姿に対して品格に問題があるなどとソーシャルメディアを通じて発言していた日本の政治家が日本当局から人権侵害で注意を受けた。
21日、毎日新聞は自民党所属の杉田水脈衆議院議員(56)が2016年国連女子差別撤廃委員会に出席した韓服姿の女性に対して「コスプレおばさん」と表現し、当局から「人権侵害」注意を受けたと報じた。杉田議員は当時ブログなどに「国連の会議室では小汚い格好に加え、チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。完全に品格に問題があります」という内容のコメントと写真を投稿した。また「同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなる」などと続けた。