<韓日米首脳会談>尹・バイデン大統領は国旗バッジ、岸田首相だけ「青リボン」…その意味
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.19 13:46
18日(現地時間)、米メリーランド州キャンプデービッドに韓日米3カ国の首脳が集まった。韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と米国のバイデン大統領は自国の国旗をバッジで付けて登場したのに対し、岸田文雄首相は日章旗ではなく「青リボン」バッジを付けていたため、その背景に関心が集まった。
岸田首相が右襟に付けた青リボンは日本で「ブルーリボン」と呼ばれている。「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)」という団体が支援金を集めるために販売しているバッジだ。青には、北朝鮮に拉致された日本人被害者とその家族、日本国民が日本と北朝鮮の間をつなぐ青い空と海を眺めながら「再会を待つ」という意味が込められている。