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<野球>WBC出場も認めず…韓国人メジャーリーガー、所属チームに落胆

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.08 10:34
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韓国人メジャーリーガーの崔志万(チェ・・ジマン、32)と新しい所属チームのピッツバーグ・パイレーツの関係がシーズン前から揺らいでいる。今年の年俸からワールドベースボールクラシック(WBC)出場にいたるまで、選手と球団の意見が平行線をたどっている。

ピッツバーグ地域のピッツバーグポスト-ガゼットは7日(日本時間)、ピッツバーグ球団の反対で崔志万のWBC出場がなくなったと伝え、「双方が良い関係でスタートするのは難しくなった」と伝えた。崔志万は先月4日に発表されたWBC韓国代表の最終エントリー30人に名を連ねたが、球団の許可を得られず太極マークの夢をかなえられなくなった。ピッツバーグの返答を待っていたKBOは急いで代わりの選手としてSSGランダースの外野手、崔知訓(チェ・ジフン、25)を選抜した。

 
崔志万はまだピッツバーグのユニホームを着て1試合にも出場していない。昨シーズン後、前所属チームのタンパベイ・レイズからピッツバーグにトレードされた。移籍2週後に右ひじの手術を受けてリハビリを始めたが、ピッツバーグはこの手術を理由にWBC組織委員会に出場反対の意思を伝えた。MLB球団は負傷および手術の履歴がある所属選手に限りWBC出場拒否権を行使できる。

崔志万は落胆している。崔志万は異例にもマネジメント社を通じて「WBCの代表チームに選ばれた時、どれほど喜んだことか。それだけに出場不可という決定による失望と挫折感も非常に大きい」という立場を伝えた。また「十分にWBCに出場できる状態」という抗弁もした。崔志万は「ひじの手術を受けたが、米国に帰ってリハビリを順調に進めてきた。最近はライブバッティングをするなど打撃にいかなる問題もなかった」とし「WBC第1ラウンドの日程に合わせて体づくりをしてきたが、自分の意志とは違い周囲の環境の影響で夢が消え、残念でならない」と繰り返し失望感を吐露した。

崔志万とピッツバーグはすでに今年の年俸をめぐっても対立している。崔志万は540万ドル(約7億円)を要求したが、ピッツバーグは465万ドルを提示した。75万ドルの金額差を埋められず、結局、MLB事務局に年俸調停を申請した。崔志万の年俸は今月中に開かれる年俸調停委員会の結果に基づき両金額のうち一つに決定する。

こうした状況でピッツバーグが崔志万のWBC出場まで認めず、現地メディアも双方の不和に注目し始めた。ESPNは最近、崔志万が今季を最後に自由契約選手(FA)になる点に言及しながら有力なトレード候補の一人に挙げた。新チームに合流してまだ4カ月も経過していないが、また移籍の可能性が提起されたのだ。

ピッツバーグポスト-ガゼットは「崔志万の年俸調停委員会は(この冬に申請した選手のうち)最も遅く開かれるとみられる」とし「ピッツバーグの選手全員が集まるスプリングキャンプの最初の練習日は20日だ。崔志万と球団がそれ以前に合意に到達する可能性は高くない」と予想した。

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