韓国半導体の現状は危機…酷寒期はあと2年は続く
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.06 09:51
韓国の「半導体産業の冬」が予想より長引くという見通しが出てきた。
5日の大韓商工会議所によると、専門家の76.7%が現在の半導体産業の現住所に対し「危機」と診断した。「危機の入口」という認識は56.7%、「危機の真ん中」という回答は20.0%だった。これとは反対に「危機の直前」という回答は20.0%、「危機ではない」は3.3%にとどまった。先月16~25日に韓国の産業界・学界の半導体専門家30人を対象に調査した結果だ。専門家らは半導体危機が相当期間続くものとみている。回答者のうち58.6%がこうした状況が再来年以降も続くだろうと予想した。