<韓中修交30年>「日本より中国のほうが信じられない」…周辺国の不信、中国90%、日本84%、米国14%
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.24 06:52
24日に韓中修交30年を迎え、中央日報紙は国民意識を調べ、これまでの両国関係を診断し、未来30年を考える企画シリーズを用意しました。韓国国民の中国に対する認識を把握するために、東アジア研究院〔EAI、院長・ソン・ヨル延世(ヨンセ)大学教授〕と面接調査を共同企画しました。EAIの依頼で韓国リサーチが7月21日~8月8日に全国18歳以上の成人男女1028人を対象に深層対面面接調査(PI)を実施しました(最大許容標集誤差は95%、信頼水準で±3.1%で、標集は性別・年齢別・地域別に比例割当後、無作為抽出)。
1992年の修交以降、過去30年間、韓中関係を修飾する表現は段階別に格上げされてきた。友好的な近隣諸国という表現の「善隣友好」から始まって1998年には協力パートナーになり、2003年と2008年にはそれぞれ全面的・戦略的という修飾語がついた。協力の範囲と幅が徐々に拡大し、互いに重要なパートナー国家という点が反映された表現だが、実際には協力パートナーとして中国に対する韓国国民の信頼度は最低水準であることが分かった。