中国外交部長「5つの『応当』」提示、米国の代わりに中国選択を圧迫
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.11 07:31
韓国の朴振(パク・ジン)外交部長官と中国の王毅外交担当国務委員兼外交長官が今月9日、中国山東省青島会談で「チップ(Chip)4」(韓国・米国・日本・台湾の半導体サプライチェーン連合体)と中国の限韓令(韓流制限令)、両岸(中国・台湾)関係、北朝鮮の非核化を巡り立場の違いを鮮明にした。
朴氏は会談で中国側が不快感を示す「チップ4」予備会議出席の事実を通知して理解を求めた。王氏はこれに対して「韓国が慎重に判断するように願う」と答えたという。中国は発言程度を調節したが、今後韓国に対してチップ4を中国排除に利用するなと要求する可能性を開けておいたのだ。