韓国語に戻ったBTS…ビルボード2位が示唆する意味
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.22 08:42
BTSが新曲『Yet To Come』で米国ビルボードのグローバルチャート「グローバル200」の2位を占めた。BTSが10日発表した『Yet To Come』は21日発表されたビルボードチャートで米国を除いたグローバルチャートでは1位、米国を含むグローバルチャート(グローバル200)では2位にのぼった。「デジタル・ソング・セールス・チャート」も1位にのぼった。ビルボードが1アカウント当たり一度のダウンロードだけを集計する方式で今年初めに変えてから発売した初めての音源でおさめた成績だ。アルバム販売の量集計チャート「ビルボード200」でアルバム『Proof』は1位を占めた。
ただし、米国を含む全体ソングチャート「ホット100」では10位入りを果たせなかった。BTSは2020、2021年英語で歌った『Butter』『Dynamite』『Permission to Dance』『My Universe』ではビルボードホット100の1位にのぼり、キャリアハイを記録した。昨年、韓国語歌詞『Life Goes On』はホット100の1位にはのぼったが、勢いが続いたわけではない。『Yet To Come』は米国を含むランキングでは唯一リードされた。