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プーチン大統領、31歳年下の恋人に堕胎要求「私がどれだけ生きられるかわからない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.19 10:43
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ロシアのプーチン大統領が新体操ロシア代表を務めたアリーナ・カバエワ氏(39)に堕胎を要求し2人の不和が表面化しているという外信報道が出てきた。カバエワ氏はプーチン大統領の恋人とされる人物だ。

反プーチン性向のロシアメディア、ゼネラルSVRは16日にテレグラムチャンネルを通じ、カバエワ氏が妊娠し、これによりプーチン大統領とカバエワ氏が争っていると伝えた。

 
ゼネラルSVRによると、プーチン大統領はカバエワ氏にすでに子どもは十分で、自身がどれだけ生きられるかもわからないため子どもをこれ以上望まないと主張して堕胎を要求した。

これに対しカバエワ氏は子どもを最後まで守るとし、プーチン大統領の圧力に屈服しないでいるとメディアは報道した。

メディアは「2人は互いに話をせず、対話しようとすれば口論になる状況。(ロシア大統領府の)スタッフはドラマを見るかのようにこの事件を見守っている」と伝えた。

1983年にウズベキスタンのタシケントで生まれたカバエワ氏と31歳年上であるプーチン大統領の艶聞説は2008年に初めて出てきた。ロシア当局は公式に否定しているがカバエワ氏はプーチン大統領との間に少なくとも3人の子どもがいるという。

5歳の時に新体操を始めたカバエワ氏は13歳でロシア代表に選ばれた。2004年のアテネ五輪で金メダル、世界選手権優勝14回、欧州チャンピオンシップ優勝25回の記録を持っている。

カバエワ氏は引退後2014年までロシア下院議員を務め、同年ナショナルメディアグループ会長に任命された。

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