ヒョンデに続いてモービスも日本市場攻略本格化…現地専門家を招へい
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.27 16:05
現代モービスが現地人を中心に営業ラインナップを構築して保守的な日本自動車市場でビジネスチャンスを模索する。電気自動車ラインナップを前面に出して日本市場に再進出した「ヒョンデ(現代自動車)」に続いて現地の自動車部品市場でも戦列を再整備する構えだ。
現代モービスは三菱自動車購買総括本部長だった服部行博氏とマツダで購買本部長を務めていた安達亮一氏をそれぞれ現代モービスの日本支社長、副支社長にスカウトしたと27日、明らかにした。会社側は「両氏は日本自動車業界でそれぞれ40年近く設計・購買業務を担当してきた専門家」とし「業務の専門性はもちろん、日本自動車市場の特性や変化に対して理解が深い」と紹介した。現代モービス日本支社はこれまで支社長は置かずに運営してきた。