国連でロシア糾弾に「反対」した5カ国はどこ? プーチン、金正恩、アサド…「独裁者の仲間たち」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.03 17:12
国連が25年ぶりに緊急特別総会を開き、ロシアのウクライナ侵攻を糾弾する決議案を採択した中、ロシアに肩入れして反対票を投じた国は181カ国中5カ国だけだった。主人公はロシアと北朝鮮、ベラルーシ、シリア、エリトリアだ。いずれもすべて過去から独裁、人権侵害、違法兵器開発などで国際社会の指弾の対象になったという「悪い共通点」がある。
3日間にわたる緊急特別総会の末に2日に出されたロシア糾弾決議案は、採決に参加した181カ国中141カ国の圧倒的賛成で採択された。反対が5票、棄権が35票だった。