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韓国政府「尿素水2万リットル輸入」…大型トラック333台分にすぎず

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.08 08:09
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韓国政府が尿素水の品薄による市場の混乱を防ぐため、尿素・尿素水の買い占めと売り惜しみを禁止する。また、オーストラリア産の尿素水2万リットルを直接空輸するなど海外からの確保にも総力を尽くすことにした。企画財政部は7日、洪楠基(ホン・ナムギ)経済副首相兼企画財政部長官主宰で対外経済安保戦略会議を開き、こうした内容の産業用尿素・尿素水需給現況と対応案を発表した。

韓国政府はまず、8日から尿素・尿素水に対する買い占めと売り惜しみを禁止する告示を施行する。告示制定により、尿素・尿素水を買い占めや売り惜しみ、転売などをした場合に処罰を受ける根拠ができる。告示施行と同時に産業通商資源部と環境部、公正取引委員会、国税庁、関税庁が合同班を設けて取り締まりに出る。また、これと同時に在庫量把握、販売量制限、販売所指定など、需給安定に向けた緊急需給調整措置の告示も今週中に制定し施行する方針だ。

 
不足する尿素水の確保に向け、海外からの直接調達も推進する。これと関連し韓国政府はまず今週中にオーストラリアから尿素水2万リットルを輸入することにした。これまでは尿素水の原料である尿素の確保に集中したが、不如意のため最初から完成品である尿素水を直接調達する。政府はオーストラリアから調達する尿素水の迅速な輸送に向け軍の輸送機も活用する計画だ。また、オーストラリアとベトナムなどの尿素生産国と年内に数千トンの尿素水を確保できるように外交力を総動員する方針だ。このほか中国政府とすでに契約した尿素・尿素水が速やかに搬入できるよう輸出通関手続き進行も要請する予定だ。

◇韓国政府、きょうから尿素水の買い占めと売り惜しみに処罰

尿素水の海外購入拡大に向け通関手順も簡素化する。緊急通関支援チームを設け、入港前輸入申告も許容し導入時期を最大限前倒しする方針だ。産業用尿素水の車両用転換の可否は今月中旬までの決める予定だ。

政府の対策に対し、オンラインコミュニティを中心に「関連車両は数百万台なのに尿素水2万リットルの輸入が対策になるのか」など、政府が輸入する量があまりに少ないという批判があふれた。油類運搬などに使われる大型タンクローリーの積載量は16トン級の場合は2万リットル、25トン級は3万2000リットル水準だ。

尿素水タンクの容量は車両ごとに違うが、トラックやバスなど商用車の場合、25~60リットルに達する。2万リットルは容量60リットルの車両の場合、333台程度分にしかならない。

これに対し韓国政府関係者は「軍の輸送機1機の最大積載量が尿素水2万リットルだが、国内で登録されたディーゼル貨物車330万台の1日分に満たない少ない量。今回の輸入をはじめ軍の輸送機を通じて追加をさらに持ってくる計画」と話した。

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    トラック駐車場の写真。尿素水の不足により来年初めにもトラック運送大乱が発生する可能性があるとの懸念が拡大している。[中央フォト]
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