バイデン氏、「クソ戦犯」と暴言も辞さない「率直外交」…金正恩には難敵か(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.06 16:35
「私はあなたがクソ戦犯であり、当然、裁判を受けるべきだと考える」。
米大統領選挙で当選が有力視されるバイデン候補は、就任後に北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長と会えば、このように言い放つ可能性も排除できない。バイデン氏は1993年、セルビアのミロシェビッチ大統領と会談した席で、ミロシェビッチ大統領が「私をどう思うか」と尋ねると、「クソ戦犯」と一喝した。「虐殺者」という批判を受けたりしていたが、国家首脳に米上院議員がこのような言葉を吐いたのだ。