「茂木外相が直接動いた?」…「ドイツ少女像」韓日神経戦
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.14 07:15
ドイツの首都ベルリン・ミッテ区に設置された「平和の少女像」をめぐって韓日政府が水面下で神経戦を繰り広げている。強制徴用問題で深まった両国の感情の溝が今回のことで慰安婦被害者問題まで拡大する兆しまでみせている。
これに先立ち同区は今月7日(現地時間)、韓国市民団体「コリア協議会(Korea Verband)」が設置した少女像に対し、14日までに撤去するよう命じる公文書を送った。先月28日に設置を承認した地方政府が突然立場を変えた背景に、日本の水面下の圧迫が作用したことが明らかになって波紋を広げた。